香水ほど強く香らせず、清潔感のある香りをさりげなくまといたいときに便利なのがボディミストです。
ただし、商品によって香りの印象だけでなく、保湿成分の有無や髪への使用可否、容量、価格が異なります。「学校や職場でも使いやすい?」「甘すぎない香りはどれ?」「香水との違いは?」と迷う方も多いでしょう。
この記事では、レディース向けのおすすめボディミストを、プチプラからデパコスまで幅広く紹介します。香り・用途・価格を比較しながら、自分に合いそうな商品を探してみましょう♪
レディース向けボディミストおすすめ12選

今回紹介する商品は、香りの親しみやすさ、価格とのバランス、保湿やヘアケアなどの付加機能、入手しやすさ、使用シーンの広さを軸に選びました。
正式な商品カテゴリーが「ボディスプレー」「ヘア&ボディミスト」「ボディフレグランスミスト」となっている商品も含まれます。香りだけでなく、使用できる部位も確認して選ぶことが大切です。
なお、以下は順位をつけたランキングではありません。手頃で試しやすい商品から、ご褒美やプレゼント向けの高価格帯商品へ順番に紹介します。
レディース向けボディミスト12選の早見表

| 商品名 | 香りの印象 | こんな人に | 容量・税込価格 | 使用可能部位 | ケアの特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| フィアンセ ボディミスト ピュアシャンプーの香り | 清潔感のあるシャンプー系 | 学校や職場で使いやすい香りを探している人 | 50mL・1,320円 | ボディ | 軽やかな香りを気軽に楽しめる |
| ボディファンタジー ボディスプレー フリージア | 軽やかなフローラル | 価格を抑えて気軽に試したい人 | 50mL・605円/94mL・990円 | ボディ | 香りを楽しむことを重視したボディスプレー |
| モムチ パフュームヘア&ボディミスト ソフトブルーソープ | 石けんとホワイトムスク | 髪にも清潔感のある香りをまといたい人 | 105mL・1,650円 | ヘア・ボディ | グリセリン、パンテノールを配合し、髪と肌に使える |
| ジョンズブレンド ヘア&ボディミスト ホワイトムスク | サボンと甘いムスク | 甘さのある石けん系が好きな人 | 110mL・2,090円 | ヘア・ボディ | 保湿成分を配合し、髪と肌に使える |
| フェルナンダ プレミアム ボディミスト マリアリゲル | 透明感のあるフローラルフルーティー | 香りと保湿を両立したい人 | 95mL・3,080円 | ボディ | アロエベラ液汁やヒアルロン酸Naなどを配合 |
| ヴァシリーサ ボディミスト スイレンヴェール | 涼やかなアクアティックフローラル | 甘さを抑えた爽やかな香りが好きな人 | 100mL・1,650円 | ボディ | メントール配合で、ひんやり爽やかな使用感 |
| アディダス バイブス ヘア&ボディミスト ハッピーフィールズ | 明るいフルーティーフローラル | 大容量を髪と身体にたっぷり使いたい人 | 150mL・1,980円 | ヘア・ボディ | 保湿成分のグリセリンを配合し、髪と肌に使える |
| SHIRO サボン ボディミスト | 爽やかなフルーツと石けん | 清潔感と肌の潤いを重視する人 | 100mL・1,980円 | ボディ | ユズ果皮水やグリセリンを配合し、肌に潤いを与える |
| ロクシタン ヴェルヴェーヌ[ヴァーベナ]リフレッシング ヘア&ボディミスト | クリアなシトラスハーブ | 甘さが苦手で爽快感を求める人 | 50mL・3,410円 | ヘア・ボディ | 髪と肌に潤いを与えながら、爽やかに整える |
| Aíam ボディフレグランスミスト チャプター65 | パウダリーなフローラルムスク | 香りとデザインの両方を重視する人 | 60mL・4,290円 | ボディ | 複数のヒアルロン酸系成分と植物エキスを配合 |
| ミス ディオール シルキー ボディ ミスト | 優美で華やかなローズ | デパコスらしい香りを楽しみたい人 | 100mL・7,700円 | ボディ | 肌に潤いを与え、なめらかに整える |
| ロー ルージュ N°1 ドゥ シャネル ボディ ミスト | フルーティーフローラルムスク | 特別感のあるギフトやご褒美を探している人 | 100mL・20,240円 | ボディ | ツバキ花水やツバキ花エキスを配合し、肌を整える |
価格や容量、使用部位は各ブランド・正規販売元の掲載情報に基づきます。販売価格や在庫は変更される可能性があります。
①フィアンセ ボディミスト ピュアシャンプーの香り
| トップノート | レモン、グリーンアップル |
|---|---|
| ミドルノート | ジャスミン、ミュゲ |
| ラストノート | ムスク、ウッディ |
洗いたての髪やお風呂上がりを思わせる、爽やかでやさしいシャンプー系の香りです。レモンとグリーンアップルの軽快な香りから、ジャスミンやミュゲの清楚なフローラルへ変化し、最後はムスクとウッディが穏やかな清潔感を残します。
甘さや個性を強く出すというより、身だしなみ感覚で、さりげなく香りを楽しみたい人におすすめです。学校や職場、買い物などの日常的なシーンでも選びやすいでしょう。
50mL・1,320円と試しやすく、バッグにも入れやすいサイズです。一方で、軽やかな香り立ちのため、長時間香らせたい場合は途中でつけ直す必要があります◎
強い香りが苦手なボディミスト初心者には、特に候補に入れやすい商品です。
②ボディファンタジー ボディスプレー フリージア
| 香りの構成 | フリージア |
|---|
ふんわりとしたフリージアを中心にした、軽やかで親しみやすいフローラルです。香りの構成が複雑すぎないため、華やかさは欲しいものの、重いフローラルは避けたい人に向いています。
正式な商品カテゴリーは「ボディスプレー」です。保湿を主目的としたボディ用化粧水というより、香りを気軽に楽しみたいときの選択肢と考えるとよいでしょう。
50mLは605円、94mLは990円で、用途に合わせて容量を選べます。持ち歩きや初回のお試しには50mL、自宅で日常的に使いたい場合は94mLが便利です。
手頃な価格で複数の香りを使い分けやすい一方、保湿力を重視する人には別のボディミストが向いています♪
③モムチ パフュームヘア&ボディミスト ソフトブルーソープ
| 香りの構成 | ホワイトムスク、カシス、スズラン |
|---|
ホワイトムスクのやわらかな甘さに、カシスのみずみずしさとスズランの清潔感を重ねた香りです。ブランドでは「水色の石けん」をイメージした香りとして紹介されており、お風呂上がりのような雰囲気を楽しめます。
石けん系ではあるものの、さっぱり一辺倒ではありません。ムスクの温かみがあるため、フィアンセのピュアシャンプーよりも甘さやパウダリーさを感じやすいでしょう。
ヘアとボディの両方に使えるのも特徴です。グリセリンとパンテノールが配合されているため、髪の乾燥が気になるときにも使えます。
105mL・1,650円と容量と価格のバランスも良好です。ただし、ムスクの甘さが苦手な人は、できれば店頭で香りを確認してから選ぶと安心です。
④ジョンズブレンド ヘア&ボディミスト ホワイトムスク
| 香りの構成 | サボン、ホワイトフローラル、ホワイトムスク |
|---|
サボン系の爽やかさにホワイトフローラルのほのかな甘さを重ねた、ジョンズブレンドを代表するホワイトムスクの香りです。
清潔感はありながらも、ムスクらしい甘さと温かみがしっかり感じられます。軽いシャンプー系では物足りず、もう少し印象に残る石けん系を探している人に向いています。
髪と身体の両方に使用でき、保湿成分も配合されています。通常のボトルは110mL・2,090円です。持ち歩きたい人には、20mL・1,100円のスティックミストも選択肢になります。
ボトルタイプは自宅で使いやすい容量ですが、バッグに入れて毎日持ち運ぶには少し大きく感じる可能性があります。また、甘いムスクが得意でない人には重く感じられることもあるため、少量から使うのがおすすめです。
⑤フェルナンダ プレミアム ボディミスト マリアリゲル
| 香りの構成 | ジャスミン、ペアー、ミュゲ |
|---|
ペアーのみずみずしく爽やかな甘さに、ジャスミンの華やかさとミュゲの透明感を重ねたフローラルフルーティーです。
華やかなフローラルでありながら、ウォータリーで澄んだ印象があります。石けん系とは少し違う上品さを求める人や、通勤から休日のお出かけまで幅広く使える香りを探している人に向いています。
アロエベラ液汁をベースとし、ヒアルロン酸Naや植物由来の保湿成分などを配合。香りを楽しみながら、肌の潤いも補いたい人に適しています。
95mL・3,080円で、プチプラ商品よりは高めですが、保湿成分や香りの奥行きを重視する人には検討しやすい価格帯です♡
清潔感だけでなく、上品でやわらかな華やかさも欲しい日に選びやすい香りです。
⑥ヴァシリーサ ボディミスト スイレンヴェール
| トップノート | ベルガモット、リーフィーグリーン、ペアー、アップル、ピーチ |
|---|---|
| ミドルノート | スイレン、ジャスミン、ミュゲ、イランイラン |
| ラストノート | ムスク、アンバー、シダーウッド、パチュリ、オリス |
ベルガモットやグリーン、果実の爽やかさから始まり、スイレンを中心とした透明感のあるフローラルへ移ります。最後はムスクやシダーウッドが全体を落ち着かせる、アクアティックフルーティーフローラルです。
スイレンの涼しげな印象があり、甘さの強いボディミストが苦手な人にも候補になります。春夏や入浴後、気分を切り替えたいときにも使いやすいでしょう。
100mL・1,650円で、清涼成分としてメントールが配合されています。ひんやり感のある使用感が期待できますが、メントールによる刺激を感じやすい人は、まずは狭い範囲で試すと安心です。
公式商品ページでは保湿成分が明記されていないため、保湿を第一に考える場合はSHIROやフェルナンダなどと比較すると選びやすくなります。
⑦アディダス バイブス ヘア&ボディミスト ハッピーフィールズ
| トップノート | キウイ、レモンオイル、オレンジ |
|---|---|
| ミドルノート | スペアミント、オーパル |
| ラストノート | シダーウッドオイル、ムスク、サンダルウッド |
キウイやレモン、オレンジの明るいフルーティーな香りから、スペアミントの爽快感へ変化し、最後はムスクとウッドが穏やかに残ります。
公式ではジャスミンとグレープフルーツを思わせる、明るく爽やかな香りとして紹介されています。スポーティーな印象に寄りすぎず、フルーティーさとフローラル感の両方が欲しい人に向いています。
ヘアとボディに使用でき、保湿成分としてグリセリンも配合。150mL・1,980円と大容量なので、自宅で毎日たっぷり使いたい人にもおすすめです。
一方、150mLのボトルは携帯用としては大きめです。持ち歩きよりも、入浴後や外出前のホームケアを中心に使うとよいでしょう。
⑧SHIRO サボン ボディミスト
| 香りの構成 | 爽やかなフルーツ、清潔感のある石けん |
|---|
爽やかなフルーツと、清潔感のある石けんを組み合わせたSHIROの定番ボディミストです。甘さはありますが、フルーティーな軽さもあり、季節や年代を問わず取り入れやすい香りに仕上げられています。
ボディ用の保湿ミストで、ユズ果皮水やグリセリンなどを配合。香りを楽しむだけでなく、乾燥が気になる肌へ潤いを補いたい人に向いています。
100mL・1,980円で、公式が案内する香りの持続時間は約1〜2時間です。学校や職場など、強い香りが敬遠されやすい場所にも使いやすい商品として紹介されています。
ただし、髪や衣類への直接使用は推奨されていません。髪にも使いたい場合は、同じサボンのヘアミストや、ヘア&ボディ兼用の商品を選ぶ必要があります。
⑨ロクシタン ヴェルヴェーヌ[ヴァーベナ]リフレッシング ヘア&ボディミスト
| 香りの構成 | ヴァーベナ、シトラス、フローラル |
|---|
レモンのような酸味を感じさせるヴァーベナを中心に、シトラスとフローラルを重ねたクリアな香りです。
甘いボディミストが苦手な人や、暑い季節に爽やかな香りを使いたい人に向いています。朝の身支度や仕事中の気分転換、運動後のリフレッシュにも取り入れやすいでしょう。
ボディ・ヘア用化粧水として販売されており、肌と髪の両方に使用できます。50mL・3,410円と、バッグやポーチに入れやすいサイズです。
シトラスやハーブを中心とした軽快な香りは、甘いムスク系よりも早く弱くなったと感じる場合があります。香りの持続性より、爽快感やつけ直しやすさを優先したい人に適しています。
⑩Aíam ボディフレグランスミスト チャプター65
| 香りの構成 | オレンジフラワー、バイオレット、ムスク、パウダリーノート |
|---|
パウダリーなやわらかさに、オレンジフラワーとバイオレットのフローラルブーケを重ね、ムスクの温もりで包み込む香りです。
石けん系よりも華やかで、どこかあどけなさのある甘さが特徴。香りだけでなく、細身のボトルやパッケージデザインも重視したい人に向いています。
ラベンダー花エキスなどの植物エキスに加え、アセチルヒアルロン酸Naや加水分解ヒアルロン酸Naなど、複数のヒアルロン酸系成分を配合しています。
60mL・4,290円で、プチプラ商品と比べると高めです。香りの世界観、保湿成分、デザインを含めて選ぶ商品といえるでしょう。パウダリーな香りが苦手な人には甘く感じられる可能性があります。
⑪ミス ディオール シルキー ボディ ミスト
| 香りの構成 | ローズを中心としたミス ディオールの香り |
|---|
ローズが優美に香る、ミス ディオールのボディミストです。軽やかなミストでありながら、デパコスらしい華やかさと特別感を楽しめます。
肌を香りで包みながら、潤いを与えてなめらかに整える設計です。同じミス ディオールのクリームやボディオイルと組み合わせ、香りを重ねる使い方にも向いています。
100mL・7,700円で、普段使いのボディミストとしては高価格帯です。その分、香りの世界観やボトルデザイン、見た目にも華やかなギフトを選びたい人におすすめです♡
100mLサイズのため、小さなバッグでの携帯には向きにくいでしょう。また、ボディミストは香水と同じ濃度の商品ではないため、高価格でも一日中香り続けるとは限りません。
⑫ロー ルージュ N°1 ドゥ シャネル ボディ ミスト
| トップノート | シトラス、レッドベリー |
|---|---|
| ミドルノート | ジャスミン、ローズ |
| ラストノート | ムスク、アイリス |
シトラスとレッドベリーのみずみずしい香りから、ジャスミンとローズの華やかなフローラルへ変化します。最後はムスクとアイリスがやわらかく寄り添う、上品なフルーティーフローラルです。
華やかでありながら重すぎず、フレッシュさと繊細さを両立しています。普段使いのプチプラミストというより、自分へのご褒美や特別なプレゼントを探している人向けです。
ツバキ花水やツバキ花エキスなどの保湿成分が配合されており、腕、デコルテ、首など全身に使用できます。内容量は100mL、価格は20,240円です。
自然由来指数97%とされていますが、これは水を含むISO 16128に準拠した数値です。自然由来成分を多く含んでいても、肌への刺激がまったく起こらないとは限りません。肌の状態を確認しながら使いましょう♡
香りだけでなく、ボトルを手にする満足感やギフトとしての特別感まで重視する人に向いています。
レディース向けボディミストの選び方

商品を比較するときは、人気やブランド名だけで決めるのではなく、香りの系統、使用シーン、持続性、保湿性、使える部位を確認することが大切です。
自分がどのような場面で使いたいかを具体的にすると、候補を絞りやすくなります。
なりたい印象に合う香りを選ぶ

清潔感を重視するなら、サボンやシャンプー系が候補になります。学校や職場など、香りを強く主張したくない場面にも取り入れやすい系統です。
上品さや華やかさが欲しい場合は、ローズ、ジャスミン、ミュゲなどを使ったフローラル系が向いています。ただし、同じフローラルでも、ローズ中心なら華やかに、ミュゲやスズラン中心なら透明感のある印象になりやすいため、使用されている花も確認しましょう。
フルーティー系は、ペアーやアップルならみずみずしく親しみやすい印象に、ベリーやピーチなら甘く華やかな印象になりやすい傾向があります。
甘さが苦手なら、シトラス、グリーン、ハーブ、アクアティック系がおすすめです。ロクシタンのヴァーベナやヴァシリーサのスイレンヴェールなどが候補になります。
一方、ホワイトムスクやバニラなどの甘く温かい香りは、やわらかく落ち着いた雰囲気を演出できます。学校や職場で使う場合は、少量から試し、香り方を確認しましょう◎
学校・職場・デートなど使う場面で選ぶ

学校や職場では、サボン、シャンプー、軽いシトラスなど、清潔感のある香りが選びやすいでしょう。香りが軽い商品でも、何度も吹きかけると周囲には強く感じられるため、控えめな量を意識することが大切です。
デートや休日のお出かけには、フローラル、フルーティー、ムスクなど、普段より少し華やかな香りも候補になります。かわいらしい雰囲気ならフルーティーフローラル、落ち着いた印象ならムスクやウッディを含む香りが合わせやすいでしょう。
ただし、食事の席、病院、公共交通機関、狭い会議室などでは、香りを控える配慮が必要です。自分にとっては弱い香りでも、近くにいる人には強く感じられることがあります。
また、「レディース向け」という分類に縛られる必要はありません。本人が心地よく感じ、使う場面に合っている香りを選ぶことが大切です。
香りの持続性とつけ直しやすさで選ぶ

ボディミストは香水よりも軽やかに香る商品が多く、時間の経過とともに香りが弱くなりやすい傾向があります。
ただし、持続時間は商品によって異なります。使用量、肌の状態、気温、湿度、香りの系統でも変わるため、ボディミストの持続時間を、一律に「何時間」と決めることはできません。
たとえば、SHIROのボディミストは公式に約1〜2時間と案内されていますが、この数字がすべての商品に当てはまるわけではありません。
外出先でつけ直したい人は、50〜60mL程度の携帯しやすい商品を選ぶと便利です。つけ直す時間が取れず、朝から長時間香らせたい場合は、ボディミストではなくオードトワレやオードパルファンのほうが目的に合うこともあります。
保湿成分と肌への使いやすさを確認する

香りだけでなくボディケアも重視したい場合は、保湿成分に注目して選ぶのがおすすめです。
代表的な保湿成分には、肌の水分を保つグリセリンやヒアルロン酸Na、肌を整える植物エキスなどがあります。SHIROのユズ果皮水、フェルナンダのアロエベラ液汁、Aíamの複数のヒアルロン酸系成分など、ブランドによって特徴が異なります◎
ただし、保湿成分が配合されていても、ボディクリームやボディミルクと同程度の保湿力があるとは限りません。乾燥が強い季節は、ボディクリームを塗ったうえで香りを重ねる方法もあります。
敏感肌の人は、アルコールの有無だけで安全性を判断しないことも大切です。腕の内側など狭い範囲で試し、赤み、かゆみ、刺激などが出た場合はすぐに使用を中止しましょう。
ボディ以外にも使いたいなら使用可能部位を確認する

商品名に「ボディミスト」と書かれていても、髪や衣類に使えるとは限りません。
髪にも使いたい場合は、「ヘア&ボディミスト」「ボディ・ヘア用化粧水」など、公式に髪への使用が案内されている商品を選びましょう。今回紹介したなかでは、モムチ、ジョンズブレンド、アディダス、ロクシタンなどが該当します。
一方、SHIROのサボン ボディミストは、アルコールを含むため、髪や衣類への直接使用を控えるよう案内されています。
衣類に使用できない商品を吹きかけると、素材によってはシミや変色につながる可能性があります。記載されていない使い方は避け、パッケージや公式サイトを確認しましょう。
予算と購入目的から価格帯を決める

1,000円前後の商品は、初めてボディミストを購入する人や、複数の香りを気分によって使い分けたい人に向いています。
1,000〜3,000円台になると、保湿成分やヘアケア機能、香りの奥行き、パッケージなどを重視した商品が増えます。自分用にもプレゼント用にも選びやすい価格帯です。
4,000円以上の商品は、ブランドの世界観やボトルデザイン、ギフトラッピングなども含めて選びたい人に向いています。
ただし、高価格の商品ほど必ず香りが長持ちするわけではありません。価格は香料だけでなく、ブランド、容器、保湿成分、製造方法、販売方法などにも左右されます。持続時間を優先する場合は、価格よりも商品カテゴリーや公式の持続時間も確認しておきましょう。
ボディミストをふんわり香らせる使い方

ボディミストは、たくさん吹きかけるよりも、少量を適切な場所につけたほうが自然に香りやすくなります。
香りが弱いと感じても、自分の鼻が慣れているだけの場合があります。周囲との距離が近い学校や職場では、特につけすぎには注意が必要です。
肌から少し離して少量ずつつける

使用前に、各商品のパッケージに記載された使い方を確認しましょう。
特に指定がない場合は、肌から少し離し、1〜2プッシュ程度から香り方を確かめると調整しやすくなります。最初から全身へ何度も吹きかけると、想像以上に強く香ることがあります。
SHIROは、肌から20cmほど離して全身に適量をスプレーする方法を案内しています。適切な距離や使用量は商品によって異なるため、パッケージに記載された使い方に従いましょう。
香らせ方に合わせてつける場所を変える

香りを控えめに楽しみたい場合は、ウエストや膝の裏、足首など、顔から離れた位置が候補になります。香りは下から上へ広がるため、自分の周囲にふんわり漂いやすくなります。
自分でも香りを感じたい場合は、手首や首元、デコルテ周辺へ少量つける方法があります。ただし、顔に近い場所は香りを強く感じやすいため、つけすぎないよう注意してください。
汗をかいた肌へ重ねると、汗や皮脂のにおいと香料が混ざることがあります。汗を拭き取り、清潔な状態にしてから使用するのがおすすめです。
香りが弱くなったら少量をつけ直す

香りが弱くなったと感じたら、一度に何度も吹きかけず、少量ずつつけ直します。
自分では香りを感じにくくても、周囲には残っている可能性があります。学校、職場、電車内など人との距離が近い場所では、その場でつけ直さず、化粧室や屋外などへ移動すると安心です。
同じ香りの香水やボディクリームと重ねる場合は、ブランドが提案している組み合わせから選ぶと、香り同士がぶつかりにくくなります。
レディース向けボディミストのよくある質問

ボディミストは商品によって用途や香り方が異なります。購入前に確認しておきたい疑問を整理します。
ボディミストと香水の違いは?

ボディミストは、一般的に香水よりも軽やかに香る商品が多く、保湿成分を配合したボディ用化粧水として販売されているものもあります。
一方、香水は香りを楽しむための商品で、オードパルファンやオードトワレなど、濃度や香りの続き方によって種類が分かれています。
ただし、「ボディミスト」という商品名に統一された濃度基準があるわけではありません。香水より必ず肌にやさしいとも限らないため、成分、使用部位、使用方法を商品ごとに確認してください。
ボディミストの香りは何時間続く?

ボディミストの香りは、数十分から数時間程度で弱くなる商品が多いものの、正確な持続時間は商品によって異なります。
香りの系統、使用量、肌の乾燥状態、気温、湿度などにも左右されるため、公式に記載がない商品は、正確な持続時間がわかりません。
香りを少し長く楽しみたい場合は、無香料のボディクリームなどで肌を保湿したあとにつける方法があります。外出先で使う場合は、小容量の商品を携帯し、必要なときだけ少量つけ直すとよいでしょう♡
ボディミストは髪や服にも使える?

髪には、公式に「ヘア&ボディミスト」「髪にも使用可能」と記載された商品だけを使用してください。
ボディ用の商品にはエタノールが含まれることがあり、髪の乾燥につながる場合があります。衣類も、素材によってはシミや変色が起こる可能性があるため、衣類への使用が明記されていない商品を直接吹きかけるのは避けましょう。
髪へ香りをつけたい場合は、ヘアミストやヘアオイルなど、髪専用の商品を選ぶ方法もあります。
プレゼントにはどのような香りがおすすめ?

相手の好みがわからない場合は、サボン、シャンプー、軽いシトラス、透明感のあるフローラルなど、使用する場面を選びにくい香りが候補になります。
一方、ムスク、バニラ、濃厚なローズなどは好みが分かれやすいため、普段使っている香水や好きなブランドを確認できると安心です。
香りだけでなく、ボトルのデザイン、ギフト包装、容量も確認しましょう。気軽なプレゼントなら1,000〜3,000円台、誕生日や特別な贈り物ならデパコスのボディミストも選択肢になります。
中学生・高校生でも使える?

年齢だけで判断せず、校則や使用上の注意も確認しておきましょう。
学校で使う場合は、サボンやシャンプー系などの軽い香りを少量に抑えるのがおすすめです。教室内でつけ直すと周囲に香りが広がりやすいため、自宅を出る前につける程度にとどめるとよいでしょう。
肌への使用に不安がある場合は、保護者へ相談し、まずは狭い範囲で試すと安心です。赤みやかゆみなどの異常が現れた場合は、すぐに使用を中止しましょう。
自分に合うボディミストで香りを気軽に楽しもう

レディース向けのボディミストを選ぶときは、香りの好みだけでなく、使用するシーン、保湿成分、使える部位、容量、価格を比較することが大切です。
ボディミスト初心者や学校・職場で使いたい人には、サボンやシャンプー系が選びやすいでしょう。甘さが苦手な人にはシトラス、ハーブ、アクアティック系、華やかさを求める人にはフローラルやフルーティー系が向いています。
髪にも使いたい場合はヘア&ボディ兼用の商品、乾燥が気になる場合は保湿成分を配合した商品を選ぶと、用途に合いやすくなります。
香りは実際につけたときの肌なじみや時間による変化でも印象が変わります。気になる商品を2〜3点に絞り、可能であれば店頭のテスターや少量サイズで香りを確認してから購入するのがおすすめです♪
