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オリジナル香水の作り方|自作の基本から専門店での体験まで紹介

香水作り入門:オリジナル香水の作り方や調合のアイディアをご紹介

オリジナル香水は、好きな香りを組み合わせながら、自分好みのフレグランスを作れるのが魅力です!

「もう少し爽やかにしたい」「甘さを控えたい」と思っても、何を用意して、どの香りから組み合わせればいいのか迷いますよね。

この記事では、自宅で作る方法を中心に、必要な材料、基本の調香手順、香りの組み合わせ例を紹介します。専門店での調香体験やオーダーメイドについても紹介するので、自分に合った楽しみ方を探してみてください♡

目次

オリジナル香水を作る2つの方法

オリジナル香水は、自宅で材料をそろえて作る方法と、専門店で香りを選びながら作る方法があります♪

方法特徴こんな人におすすめ
自宅で作る配合や香りの組み合わせを自由に調整できる自分で試行錯誤しながら作りたい方
専門店で作る多くの香料を試しながら、スタッフに相談して作れる仕上がりを重視したい方

自宅でオリジナル香水を作るために必要なもの

自宅でオリジナル香水を作るなら、まずは少量を試せる最低限の材料からそろえれば十分です。

香りの材料、希釈に使う基材、容器、少量を量れる道具を準備しておきましょう。

最低限そろえたい材料と道具

基本となるのは、次のようなものです。

  • 精油や香水用香料
  • 用途に合った基材
  • ガラス製の保存容器
  • スポイトやピペット
  • ムエット
  • 配合を記録するメモ

特に大切なのが、何を何滴使ったのかを記録することです。

気に入った香りができても配合がわからなければ再現できないため、香料名と滴数は毎回残しておきましょう。

精油とフレグランス香料は同じではない

精油(エッセンシャルオイル)は、植物の花・葉・果皮・樹脂などから抽出された天然の香り成分です。一方、市販の香水では天然香料だけでなく、合成香料も使われています。そのため、精油だけで作るアロマ香水と市販香水では、表現できる香りや香り方に違いがあります。

初めてなら少量から試す

最初から大きなボトルを作るより、少量で配合を確認する方がおすすめです。

動画でオリジナル香水の作り方を確認したい方へ

文章だけでは作業のイメージがつかみにくい方は、動画で実際の手順を確認してみるのもおすすめです。

【手作り】簡単!混ぜるだけ!オーガニック香水の作り方!では、材料を混ぜながら香水を作る流れを動画で確認できます。初めて自宅で香水作りに挑戦する方にも、全体の工程をイメージする参考になります。

【完全攻略】精油で作る香水のレシピでは、精油を使った香水作りについて、香りの組み合わせや配合を考える際の参考になる内容が紹介されています。精油を使ってより具体的に作ってみたい方は、あわせてチェックしてみてください。

オリジナル香水の基本の作り方

オリジナル香水を作るときは、使いたい精油を2〜3種類ほど選び、少量ずつブレンドしながら好みのバランスを探していきましょう♪

1.香りの組み合わせを決める

最初は、メインにしたい香りを決めて、ほかの香りを少しずつ組み合わせてみましょう。

たとえば、

  • ベルガモット:3
  • ラベンダー:2
  • シダー:1

のように、3:2:1程度から試してみると香りの違いを確認しやすくなります。

ただし、3:2:1は決まったルールではありません。精油によって香りの強さが異なるため、実際に嗅ぎながら好みの比率へ調整してください。

2.精油を少量ずつブレンドする

組み合わせが決まったら、比率に合わせて精油を混ぜます。

3:2:1の場合なら、

ベルガモット3滴+ラベンダー2滴+シダー1滴

といった形です。

一度にたくさん作るのではなく、まずは少量で試し、強く感じる香りは減らし、もう少し加えたい香りは1滴ずつ増やして調整します。

3.無水エタノールで希釈する

好みの香りに仕上がったら、ブレンドした精油を無水エタノールで希釈します。

アルコールベースのナチュラルフレグランスでは、精油濃度5〜10%程度で作る方法があります。

10mL作る場合は、

  • 5%:精油0.5mL+無水エタノール9.5mL
  • 10%:精油1mL+無水エタノール9mL

が目安です。

精油1滴を0.05mLとして計算すると、5%なら約10滴、10%なら約20滴になります。

最初に決めた3:2:1の比率で作るなら、必要な総滴数に合わせて同じ比率で増やしていきます。

たとえば約20滴にする場合は、

ベルガモット10滴+ラベンダー7滴+シダー3滴

のように調整できます。

4.時間を置いて香りを確認する

混ぜた直後だけでなく、少し時間を置いてからもう一度香りを確認します。

「ベルガモットをもう少し増やしたい」「シダーを控えたい」など気になる部分があれば、次の試作で

初心者でも試せるオリジナル香水の組み合わせ例

香水作りで迷いやすいのが、香り同士の組み合わせです。

最初は2〜3種類を中心にすると、それぞれの特徴を確認しながら調整できます。

作りたい印象組み合わせ例
明るく爽やかベルガモット+オレンジ+シダー
やわらかな花の香りラベンダー+ゼラニウム+サンダルウッド
甘く落ち着いた香りオレンジ+バニラ系+サンダルウッド
森を思わせる香りヒノキ系+シダー+フランキンセンス
清潔感のある香りシトラス+ラベンダー+ムスク系

ここで紹介しているのは、香りの方向性を考えるための組み合わせ例です。

肌に使用する場合は、それぞれの材料の推奨濃度・使用方法を確認してください。

シトラス系|爽やかで明るい香り

ベルガモットやオレンジにシダーを加えると、柑橘の爽やかさに落ち着きが加わります。「柑橘だけでは少し軽い」と感じる場合にもおすすめです。

シトラス系の種類やそれぞれの香りの違いを知りたい方は、「シトラスとはどんな香り?」で詳しく紹介しています。

フローラル系|やわらかく華やかな香り

ゼラニウムやラベンダーにサンダルウッドを合わせると、華やかな香りに温かさを加えられます。

ローズのように存在感の強い香りは、少量から確認してみてください。

ウッディ系|落ち着いた香り

シダーやサンダルウッドを中心に、ベルガモットを加えれば軽やかに、フランキンセンスを加えれば樹脂系の深みを出せます。

ウッディ系の特徴を知りたい方は、「ウッディはどんな香り?」も参考になります。

甘い香り|温かみのある印象

バニラ系にオレンジを合わせれば明るい甘さに、サンダルウッドを加えれば落ち着いた甘さになります♡

同じ甘い香りでも、合わせる香料によって印象を変えられます。

好きな香水を分解して考える

ゼロから香りを考えるのが難しい場合は、普段好きな香水を思い浮かべてみましょう。

既製品をそのまま再現するのではなく、好きな部分をオリジナル香水のヒントとして取り入れるのがおすすめです。

自分がどんな香りを好きなのか整理したい方は、「香水の探し方とは?」も参考にしてみてください。

オリジナル香水を作るときの注意点

肌につける自作香水では、香りの完成度だけでなく安全性も大切です。

精油を原液のまま肌につけない

精油は植物から抽出した天然素材ですが、高濃度の芳香成分を含んでいます。原液をそのまま肌につけず、皮膚へ使用する際は用途に応じて希釈してください。

赤み、刺激、発疹などが出た場合はすぐに使用を中止し、必要に応じて医師へ相談しましょう。

柑橘系精油は光毒性を確認する

一部の精油成分には、紫外線に反応して皮膚に炎症などを起こす「光毒性」があります。

注意が必要な例としてグレープフルーツ、ベルガモット、レモンなどを挙げています。

すべての柑橘系精油が同じ条件ではないため、使用する商品の注意事項を確認してください。

保存方法は使用した材料に合わせる

精油は空気・紫外線・温度・湿度によって成分が変化します。

遮光性のガラス容器に入れ、キャップを閉めて冷暗所で保管しましょう。

自作した香水についても、使用した香料や基材、容器の保存条件に従ってください。

香水作りでよくある問題と対処法

最初から思い通りの香りにならないのは珍しいことではありません。

原因を確認しながら、次の試作で調整していきましょう♪

香りが弱い

香りが弱い場合、すぐに香料の量を増やすのではなく、使っている香料の種類を確認してみてください。

シトラスなど揮発しやすい香りが中心だと、最初はしっかり香っても比較的早く軽く感じる場合があります。

一方、ウッディや樹脂系など後半まで感じやすい香りを加えると、香りの印象に奥行きが出ることもあります。

ただし、香りを長持ちさせるために推奨濃度を超えて香料を増やすのは避けましょう。

香りがイメージ通りにならない

思っていた香りにならない場合は、どの香料が強く感じるのかを確認します。

複数の香料を一度に変更するより、何が全体へ影響したのかを確認できます。

同じ香りを再現できない

気に入った香りをもう一度作るには、配合記録が欠かせません。

香料名、滴数、作成日だけでなく、「作った直後」「時間を置いた後」の印象もメモしておくと、再現や微調整に役立ちます。

香水作りを体験したいなら専門店を利用するのもおすすめ

香りをひとつずつ確かめながら作りたい方には、専門店で体験できる調香サービスもあります。

Magnolia Fragranceは、表参道駅から徒歩約5分の場所にあり、約80〜100種類の香料から好みの香りを選んで調香できます。香料をじっくり比較しながら、自分で配合を考えたい方に向いています。 

SHOLAYEREDは、原宿・渋谷・新宿・池袋・有楽町・丸の内など複数店舗で香水作り体験を実施しています。香りのブレンドだけでなく、ボトルやキャップ、ラベル、液体の色までカスタマイズできるため、見た目までこだわりたい方におすすめです。 

THE NOTE BARは、オンラインと実店舗の両方に対応しています。実店舗は東京・表参道と徳島にあり、表参道店では約300種類の香りエッセンスから選ぶ「パルファムカクテル」などの調香体験を楽しめます。店舗に行けない場合でも、オンラインでオリジナルパルファムを注文できるため、場所を問わず利用したい方にも合っています。

オリジナル香水は好きな香りを知るところから始めよう

香水は、日常に香りを取り入れ、季節やシチュエーションに合わせて気分を変えられるアイテムのひとつです。自分のために楽しむだけでなく、香りをギフトとして贈るのも楽しみ方のひとつでしょう。

香りの世界は奥が深く、さまざまな香りを試したり、ブレンドの仕方を変えたりすることで、楽しみ方も広がっていきます。オリジナル香水なら、自分の好みに合わせて香りを組み立てられるのも魅力です。

最初から理想の香りを完成させようとせず、気になる香りを少しずつ試しながら、自分の好みを探してみましょう。

Ease9では気になる香水を1mLから試すことができるので、市販の香水を嗅ぎ比べながら、自分が作りたい香りのイメージを膨らませてみてください♡

理想の香りに出会える、香りのECサイト Ease9


Ease9(イースナイン)では、香水、ヘア・ボディケアからコスメ・バスグッズまで、数多くの香りにまつわる商品を取り扱っています。

香水は1mℓから買えるため、フルボトルを買う前に匂いを確認したい方や、色々な種類の香水を少しづつ使いたい方に、おすすめです。

Ease9 3つの特徴

1mlから香水が買える

フルボトルでなく、1ml~から購入できるため、人気の香水を気軽にお試しいただけます。


すぐ使える

香水は専用のスプレーボトルに充填しお届けするので、すぐご利用いただけます。


香水以外のラインナップも豊富

香水以外にも、ヘア・ボディケア用品や、コスメ、バスグッズまで、数多くの香りにまつわる商品を取り扱っています。

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香水作り入門:オリジナル香水の作り方や調合のアイディアをご紹介

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この記事を書いた人

椎名遥香のアバター 椎名遥香 フレグランスアドバイザー

累計数百種類以上の香水を試し、その知識と経験を活かして、香水の魅力を発信。好奇心旺盛で、新しい香水が発売されるたびに試してみることが趣味。フレグランスアドバイザーの資格を保有。

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